2025年4月20日
現場の声から学ぶ安全意識~ヒヤリハット事例と社内での共有のしかた~
こんにちは、ヤカタ興運です!
今回は、私たちが日々取り組んでいる「ヒヤリハット(ヒヤッとした・ハッとした体験)」の報告と、
その社内での共有方法についてご紹介します。
■ ヒヤリハットってなに?
「事故にはならなかったけれど、一歩間違えば…」という体験を「ヒヤリハット」と呼びます。
ヤカタ興運ではこのような体験を見逃さず、事故を未然に防ぐ“気づき”の第一歩として大切にしています。
■ 実際の事例紹介
事例①:狭い路地で歩行者の発見が遅れた
周囲確認の手順を見直し。今後はバックミラーと目視のダブルチェックを徹底!
事例②:荷降ろし時に足元の段差でつまずきそうになった
荷下ろしスペースの事前確認と、段差・滑りやすさの注意喚起を徹底。
こうした事例は、小さな気づきの積み重ねから生まれるもの。
現場の声を拾い上げ、共有することで、全体の安全意識向上につなげています。
■ 社内での共有のしかた
ヤカタ興運では、ヒヤリハットが発生した際、速報として社内メッセージで全社員に共有しています。
発生状況や原因、再発防止のポイントなどを簡潔にまとめ、情報を迅速に伝えることを重視しています。
さらに、関係する部署やドライバーには個別に周知を行い、具体的なアドバイスや注意喚起を行います。
こうすることで、「ただ伝える」だけでなく、実際の行動につながる安全対策を実現しています。
■ 最後に
「事故を起こさない」ことだけでなく、
「事故の芽に気づき、仲間と共有して防ぐこと」を私たちは大切にしています。
社員一人ひとりの“気づき”がチーム全体の安全につながる——
ヤカタ興運は、これからも安全第一で、信頼される運送を提供してまいります。
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